人が生きるうえで、もっとも大切なもののひとつが「食」。その「食」を彩る名脇役がお酒です。日本人が永い時をかけ見極めた旬の食材、営々と築き上げてきた各地の多彩な料理。そんな食文化を引き立て、食の時間を豊かに演出するお酒。家族や友人、同僚など、人と人を結ぶコミュニケーションを盛り上げてくれる楽しいお酒。時には感動すらもたらす「食」は本当に素晴らしいものです。私たちはそんな様々な「お酒のあるシーン」をプロデュースしています。
安全であることはもちろん、高品質で美味しいお酒をお届けするシステムを追及しています。ひとり一人のお客様の日々の暮らしに潤いをお届けするとともに、豊かな「食の文化」としてお酒と食の奥深さを探求し、未来に伝えることを使命と考えています。
代表取締役社長 飯田 永介
西暦 | 年号 | 月 | 事柄 |
1991 | 平成 3年 |
3 | 第1回加盟時研修会開催 |
4 | EU、香港、タイ、シンガポールに進出 | ||
1993 | 平成 5年 |
8 | 本格焼酎「かめ仕込み」の発表。(かめ仕込みの言葉が初めて流通で使われる) |
10 | 「かめ仕込み本格焼酎」商品群として8銘柄発売 | ||
1994 | 平成 6年 |
4 | 飯田博 代表取締役会長、飯田永介 代表取締役社長就任 |
7 | 全日空国際線エコノミークラスを含め全クラスに名門酒サービス | ||
1996 | 平成 8年 |
5 | アメリカ主要7都市で市場開拓ツアー(17蔵参加) |
1997 | 平成 9年 |
5 | ヨーロッパ市場開拓ツアー(13蔵参加) |
1998 | 平成 10年 |
2 | 「第1回立春朝搾り」開華蔵元で実施(初めての参加型体験企画) |
10 | 第1回東京大試飲会「日本酒天国」 日本名門酒会消費者向け公式サイト立上げ |
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11 | 中国上海に進出 | ||
1999 | 平成 11年 |
4 | 「一年52週の生活提案」スタート |
2001 | 平成 13年 |
9 | 日本名門酒会「情報ネット」開始 |
12 | 「日本名門酒会文庫」〈月の桂〉発刊 | ||
2002 | 平成 14年 |
1 | 台湾で初の名門酒試飲会。輸出開始 |
2 | WEB受発注システムスタート | ||
2003 | 平成 15年 |
10 | 直送小口物流開始(メーカーから加盟店への直送) 〈日通〉と業務提携 |
2004 | 平成 16年 |
10 | 日本名門酒会発足30周年記念「全国大会」20日に両国〈國技館〉にて開催。21日「東京大試飲会in國技館」開催。両2日間で5,000名の集客 |
2005 | 平成 17年 |
5 | ソウルにて日本名門酒会大試飲会開催 |
6 | 平成3年輸出開始の香港市場での市場開拓試飲会(シェラトンホテル)香港市場での日本名門酒会のエポック的試飲会となる大盛況(メーカー15社参加) | ||
2006 | 平成 18年 |
2 | 飯田本部長辞任し創設者「最高顧問」に就任。新本部長に飯田永介(株)岡永社長が就任 |
3 | 北京にて試飲会開催 | ||
10 | タイ・バンコクで初の日本酒大試飲会開催 | ||
2011 | 平成 23年 |
5 | 東京支店を岡永ビル内に移転 |
2016 | 平成 28年 |
2 | 立春朝搾り285,000本突破 |
西暦 | 年号 | 月 | 事 柄 |
1884 | 明治 17年 |
創業 日本橋馬喰町で初代 飯田永吉が味噌・醤油・酒の小売業を始める。屋号は「岡本屋」 |
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1949 | 昭和 24年 |
7 | 株式会社岡永商店設立 |
1965 | 昭和 40年 |
1 | 新社屋(現在の岡永ビル)完成 |
1970 | 昭和 45年 |
1 | 商号を「株式会社岡永」に変更 |
1971 | 昭和 46年 |
3 | 飯田博 代表取締役就任 |
1975 | 昭和 50年 |
2 | 「日本名門酒会」発足(同5月に発会式) |
1976 | 昭和 51年 |
3 | 取締役副社長 飯田保 辞任し天狗チェーン株式会社代表取締役の職務に専任 |
1977 | 昭和 52年 |
2 | 情報誌創刊 |
1978 | 昭和 53年 |
4 | 第1回日本名門酒会「友の会」開催(日本橋三越) |
1979 | 昭和 54年 |
9 | 加盟店500店になる |
1981 | 昭和 56年 |
5 | 第1回支部長会議開催 |
9 | 飯田本部長「石川彌八郎賞」受賞。「清酒流通ルートの近代化と販売技術の向上」への貢献が認められる | ||
1982 | 昭和 57年 |
2 | マーケティングコミュニケーションズ エグゼクティブインターナショナル 1982年度 最優秀賞を日本名門酒会として受賞 |
1983 | 昭和 58年 |
10 | 飯田本部長「名酒発掘物語」出版 |
1984 | 昭和 59年 |
5 | 日本名門酒会ニューヨーク支部発足 アメリカへの本格的な輸出開始 |
10 | 10周年記念総会(椿山荘) | ||
1985 | 昭和 60年 |
2 | 「会員店」改め「加盟店」に名称統一 |
10 | 日本名門酒会「品質管理委員会」設置 | ||
1987 | 昭和 62年 |
11 | 飯田博 黄綬褒章受賞 |
1989 | 平成 元年 |
6 | アンテナショップ岡永倶楽部オープン |
1990 | 平成 2年 |
1 | アメリカで名門酒のテイスティング開催 |
「日本名門酒会」創設の想い
日本名門酒会(含む愛飲家)の連携
「日本名門酒会」は“良い酒を佳い人に”をコンセプトに、日本酒の復興と流通主導の日本酒専門店業態の確立、及び消費サイドにおける日本酒の啓蒙を目指して、故 飯田博((株)岡永前会長)が昭和50年2月に発足させました。
会を構成しているのは、良質な酒造りをしている蔵元と、日本酒を愛好する消費者に熱意をもって良いお酒をお届けする加盟店(酒販店)と、情報や物流面でエリア内の加盟店をサポートする支部です。その数は、現在メーカー約90社、加盟店約1,750社、支部約20社となっています。
「日本名門酒会」を構成する蔵元、加盟店、支部、日本名門酒会本部は、それぞれが質的向上に向けた弛まぬ取り組みを継続すると共に、相互に連携しながら、愛飲家も交えて時代に合った日本酒の文化を創造していくことを創設来共通の目的としています。